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2018.05.15 | おおみ北川 郡山店

〇長襦袢にもこだわりたい!〇

 

 

 

 

こんにちは

きものおおみイオン郡山店です!

 

5月もあっという間に後半戦に差し掛かろうとしています、、、

GWもあっという間でしたが、夏休みまでもあっという間だと

信じてお互い頑張りましょう(ο^w^)

 

 

さてさて、今日のテーマは「見えなそうで見えるおしゃれです!

今までこちらのブログを見ていてくださっている方はぴんと来るものがあるかも、、、?

今回は、「長襦袢」についてご紹介いたします♡

 

 

前回までの記事でも何度かご紹介している長襦袢ですが、

今回はより詳しくお伝えいたします!

 

 

 

 

 

■長襦袢って?

 

 

 

 

ではそもそも長襦袢ってなんでしょう?

 

簡単に言えばお着物のインナーです!

 

お着物を羽織る前に着るてろっとした感じの簡易版着物のようなもの、、、

で浮かぶでしょうか(o・ω・)

お着物は肌着⇒長襦袢⇒着物の順番で身に付けます。

肌着も長襦袢も分類としては下着ですが、長襦袢は衿や袂(お袖)から

ちらっと見える部分があるのがポイント◎

 

特にお振袖はお袖の後ろからしっかり長襦袢が見えるため、

ちょっとこだわるだけでとってもおしゃれに見えるんです!!

 

 

 

 

■長襦袢の色柄

 

 

 

長襦袢のお色は何色が多いでしょう??

 

お振袖以外のお着物に合わせる長襦袢は、白なら礼装の場で

着ることができるため、とりあえず作るならどこでも

使える白を!という方が多いです。

 

 

もちろん他にもクリーム色や淡藤など色々なお色でおしゃれを楽しめます◎

地模様も色々な種類があり、中にはお着物や浴衣と変わらないくらい

華やかな色柄のものもあるんです!

 

 

 

 

一方、お振袖用の長襦袢で多いのは圧倒的にピンク

おおみでもお仕立上がりの長襦袢はピンクをご用意しています。

お母様のお振袖を一式持って来ていただいた場合もピンクが圧倒的に多いです。

 

 

しかし!

 

 

ここでおすすめしたいのがこちらの、、、

 

 

 

 

 

反物からお仕立していただく長襦袢です!!

 

とっても綺麗ですよね(´v`)

 

先述のようにお振袖はお袖の後ろから長襦袢が見えます

 

そのため、どうしてもピンクが合わないお振袖だと長襦袢が

悪目立ちしてしまうことも、、、

ピンクが合うお振袖でも、従来のピンクは蛍光感が強く、

雰囲気から浮いてしまうことも、、、

 

せっかくの素敵なお振袖姿をさらに素敵にしていただくために!

長襦袢のコーディネートにもぜひこだわって頂きたいのです!

 

 

 

 

■長襦袢のコーディネート

 

 

 

 

長襦袢で見える部分は襟とお袖です。

 

長襦袢の衿は元々ある地衿に、半衿という布が

被さるように縫い付けられています。

衿元はどうしても皮脂汚れやお化粧で汚れやすい部分です。

そのため、半衿だけを取り外して洗いやすいようにこの形になりました。

 

半衿も一番多く使われるのは白の無地ですが、刺繍入りや

カラフルなものもあります◎

 

 

 

特にお振袖用は華やかな刺繍がとっても可愛いんです!!

衿元はお顔に一番近い部分なので、ここが無地なのと柄があるのとでは

印象がかなり違ってきます♡

 

さらにお振袖のコーディネートでは半衿の上に重ね襟がプラスされます!

そのため、ここの色合わせもとっても重要!

お振袖選びの際には半衿も含めたコーディネートをおすすめいたします♡

半衿紹介のページ

 

 

長襦袢の色合わせはお振袖を試着していただいた最後にさせていただくことがほとんどです。

お振袖や小物のお色に合わせて選びます◎

 

 

 

 

 

■コーディネート例

 

 

 

では実際に長襦袢のコーディネート例をご紹介させていただきます◎

 

まずはこちらの濃い茶色が珍しい古典柄のお振袖

 

 

このお振袖に長襦袢を合わせると、、、

 

 

 

こんな感じです。

 

長襦袢を合わせるときはこのように、お袖の後ろ側に反物をあてて

色合いを確認します。

 

左はエメラルドグリーン、右は淡いピンクです。

グリーンはよりお振袖の古典的な雰囲気をひきたててくれますが、

なんとなくこのお振袖には色味が明るすぎる感じがします。

ピンクの方は、お振袖の柄に入っているピンクとトーンが近いため、

全体的にまとまった印象に◎

 

 

つぎはこちらのモダンな水色のお振袖で合わせてみます。

 

 

これに合わせると、、、

 

 

こんな感じに!!

 

左は濃い抹茶色、右は先ほどと同じピンクです。

 

どうでしょう、、、同じピンクでも印象が違いますよね!

お振袖の色柄に強さがあるため、優しいピンクがなんとなく

居心地の悪い感じがします。

濃いめの抹茶色が入るとぱきっとしたメリハリがついて

モダンな印象がぐっとグレードアップ◎

 

 

 

 

今回は他の小物のコーディネートをしていない状態で

合わせたため、お振袖の色にだけ焦点を当てて選びました。

ここに帯締めや帯揚げのお色が加わることで、また違った

コーディネートができます◎

 

 

 

、、、といってもなんとなくお写真が分かりにくい

感じになってしまいました、、、。

 

 

 

これは実際に見て頂くのがいちばん!!

 

 

 

 

ということで、お振袖のご試着体験、いつでも受け付けております♡♡

 

 

 

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