こんにちは!
イオン常陸大宮ピサーロ2階の”振袖専門店” 『Kimonoおおみ』常陸大宮店ですm(__)m
常陸大宮市、常陸太田市、大子町、那珂市、東海村の皆様へお振袖の準備をお手伝いさせていただいております。
連日、暑い日が続いておりますが皆様いかがお過ごしでしょうか?
夏休みの8月、充実されていらっしゃいますでしょうか?
イオン館内は、さすがにクーラーが効いておりますので是非おくつろぎを(^_^)v
お盆の季節、お買い物ついでにお立ち寄り頂き、御家族皆様でお下見をしていただいております。
その中でも、お振袖の流行は【古典柄】。おばあちゃまは勿論、
お母様もお父様も満足と安心の豪華柄☆若いお嬢様にも大人気の古典柄は、どれをとっても素敵&豪華でホントに素敵ですよね(^_^)v
そこで、【古典柄】を本日は少しお話させていただきますm(__)m
◎「古典柄」とは・・・
邪気を払う破魔矢、魔よけの意味を込めたもので、江戸時代には結婚する際の着物の柄として重宝されました。
①鱗(うろこ)柄・・・三角形を交互に組み合わせた連続文様。
身を守る「魔除け」「厄除け」として武家の装束などに用いられた。
長襦袢の柄によく使われる柄です。
②麻の葉柄・・・麻の葉の形を文様化したもの。
麻は生命力が強く手をかけなくてもまっすぐ大きく育つことから、成長の祈りを込めて赤ちゃんや子供の着物に多様されました。
③矢羽根柄・・・矢の上部に付けるタカやワシなどの鳥の羽根を意匠化したもの。
「的を射る」矢は古くから縁起の良い柄として使われてきた。
嫁入りの際に矢羽根柄の着物を持たせると「出戻らない」と縁起を担ぎました。
④青海波(せいかいは)・・・大海原の波を扇形にパターン化したもの。雅楽「青海波」が名前の由来。
⑤七宝柄・・・円の円周を4分の1ずつ重ねたような柄。
子孫の繁栄、縁、円満を想起させる縁起柄。
⑥亀甲柄・・・長寿の象徴である亀の甲羅の形(六角形)
単純に六角形をつなげたものから発展、六角形の中に花をあしらった
「亀甲花菱」亀甲を三つ組み合わせた「毘沙門亀甲」等バリエーション豊富です。
⑦市松柄・・・色違いの正方形を交互に並べた柄。
織り柄として古代から存在していましたが、江戸中期の歌舞伎俳優【佐野川市松】がこの文様の袴を愛用したことから「市松」の名がつきました。
東京五輪パラリンピックのエンブレムにも市松文様が使用されています。
⑧鹿の子(かのこ)・・・小鹿の背中のまだら模様に似たもの
絞染の技法で作られる文様で、非常に手がかかる為、鹿の子絞りの
着物はぜいたく品とされています。
⑨熨斗(のし)柄・・・リボンのようなものが何本も束ねられたような柄
細長い帯状に文様化したおめでたい柄で、帯の中には華やかな文様が描かれている。振袖や赤ちゃんの掛け衣裳で使われています。
⑩花車(はなぐるま)柄・・・車に花が沢山乗せられている柄。
平安時代の貴族たちが乗っていた牛車に美しい花を積んだものを模様化。四季折々の花々を組み合わせて描いているので季節を問わない柄です。
「古典柄」と一言で言ってもまだまだ沢山あるんですよ!!日本ならではの柄って、ホントに素晴らしいなと思います。是非、お振袖をご覧になる際にはどんな柄があるのか、見て比べても楽しいですよ!!
皆様のご来店を心よりお待ちしておりますm(__)m
ご来場いただけます皆様が安心してゆっくりご覧いただけますように、”密”にならぬ様、ご来店予約を入れていただいております。
お手数でもご協力の程、何卒宜しくお願い申し上げますm(__)m
今なら、振袖小物も2割引きになりますのでお得に選んでくださいね。
そして、” 密 ”にならぬよう、来店予約をお願いしておりますので、ご理解の上
ご協力をお願い申し上げますm(__)m
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kimonoおおみ常陸大宮店
茨城県常陸大宮市下村田2387イオンピサーロ内
営業時間 10:00~19:00(年中無休)